2007年03月15日

障害

突然のプロポーズに
結婚願望の強かった私は、天にも昇る気持ちだった。

結婚したら・・・
夢ばかりが大きく膨らんで行った。

ある日、その人は言った。
俺は凪紗より16歳も年上で離婚暦もあるし子供もいる。仕事だってただのトラック運転手だし、こんな俺との結婚をお前の両親は許してくれるだろうか?と。

まぁ。はいどーぞわーい(嬉しい顔)などとは言わないでしょーよたらーっ(汗)

「そうだね。反対されるかもしれないね。
けど、私の両親だもの。きっと最後は私が好きになった人のことを好きになってくれるはず。私、きっと賛成してもらえるように頑張るから。」
私は、そんなことを答えたと思う。

「そうだね。俺も凪紗と一緒に頑張るよ。」

こんな風な同じ会話を、何日も繰り返した後
その人は、私の実家を見てみたいと言い出した。

私たちは、車で実家に向かった。
郊外の新興住宅地にある建売の一戸建
(当時、築8年位だったかな???←どーでもいい情報あせあせ(飛び散る汗)

私の実家を見たその人は難しい顔をして車に戻った。
凪紗。やっぱり無理だよ。お前のご両親がお前の結婚相手に望むであろうものを、俺は何一つ持ってない。やっぱり、俺たちの結婚は無理だよ。
ご両親に結婚を反対されたら、凪紗は・・・
俺と親とどっちを選ぶ?


急に聞かれても・・・どんっ(衝撃)
混乱した私は、取りあえず・・・ってカンジで
「私は貴方が好きだから、貴方と一緒に生きて行きたい。」
と・・・その人を選ぶと答えた。

付き合い出して、まだ1ヶ月もたってなかったんじゃないかな???
私にとって「結婚」は、まだまだ先のことだと・・・この時は思っていたから。

鉄は熱いうちに打て
という言葉があるけど、DV加害者はとにかく被害者に考える隙を与えない。彼等は、いつも究極の二者択一を迫り、自分の意のままにコントロールしようとするのだ。
被害者は、彼等の提示した二者のうち一つを選ぶことになる。
つまり、被害者は「自分で選択した」ことになるのだ。
そして、被害者は「自分が決めたこと」を実現する為に、必死に努力をすることになる。

この時の私も・・・まさに
そうだった。



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posted by 凪紗 at 00:12| プロポーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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