2007年12月17日

実家への訪問

平成元年
確か、クリスマスの頃だったと思う。

私の両親の訪問を受けて
その人と私は、私の実家に出向いた。

両親にしてみれば、娘と結婚するのだからそれなりの手順を踏んで欲しかったのかもしれない。
頭を下げて、認めて下さいって言って欲しかったのかもしれない。

母は特に・・・
親戚への手前、結婚式という形を整えて欲しかったのだろう。

実家に行った時にどのような会話をしたのか
今はもう覚えていない。

けど
頭を下げて欲しい両親と
娘が自分の元にいるのだから、さっさと自分の存在を認めたらどうだ?って思っているその人との温度差は
どうしようもなく深い溝を作った。

何の意味もないまま・・・
私たちは、実家を後にした。

俺はもう2度とこんな居心地が悪い場所には来ない。
その人は、帰り道にそんな言葉を吐き捨てた。

お前の家のことだから、お前が解決しろ!
俺には何の責任もない。
お前が親を選んで実家に帰るのなら好きにしろ。

その人は、私にそう言い放った。

それ以後、私はその人に対して
両親のことを申し訳ないと思うようになって行った。

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posted by 凪紗 at 00:40| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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