2007年03月11日

出会い

昭和から平成に変わった年の春のこと。

その人は私が勤める歯医者に患者として治療に訪れた。
扶養家族がいないのは保険証を見ればすぐわかる。
独身かな?かっこいいぢゃん黒ハート
私はその人の治療のアシスタントについた。
歯石を取ったり、歯磨きの指導をしたり・・・好みのタイプの患者さんがいれば仕事も楽しいねぇぴかぴか(新しい)
私にとっては、その程度だった。

当時、私は勤めていた歯科医院に住み込みをしていたから、よく外の公衆電話を利用していた。
あの頃・・・携帯電話なんかなかったしねたらーっ(汗)

あの日も外の公衆電話で、友人と話していたんじゃなかったっけ?電話の相手まで覚えてないんだけど。
一台の車が止まり、その人が降りてきた。
電話に用事があるのかな?と思い慌てて電話を切ると、その人は私に「あの・・・ちょっといいですか?」と、声をかけてきた。
「今、付き合っている人いる?」私は「いない」と答えた。
「もし良かったら、俺と付き合ってもらえないかな?」
突然の言葉に驚きながらも私は嬉しかった。

歯科医院の仕事は夜が遅い。
10分でもいいからなんて言って、その人は毎日、私の仕事が終わるのを待っていてくれた。
毎日、会って話せることが、私は嬉しかった。

付き合いが始まって半月位たった頃かな?
「今度の日曜日空いてる?」って聞かれたので「前から友達と約束しているから」って答えると、その人は急に不機嫌になった。
「別に、女友達だからいいぢゃん」と、私は軽い気持ちで言ったのに
その人は「俺は全ての時間をお前と過ごしたいと思っているのに、お前は違うんだな。こんなんじゃ、これからも俺たち上手く行くわけないな。」と、別れを含んだ言い方をした。
ええ????何それ?何でそんなことになるの???がく〜(落胆した顔)
混乱した私は「わかったよ。断るよ。」って言ってしまった。

付き合い始めたばかりだもん。仕方ないよね
誰でもそう思っただろう。


「そうだね。上手く行くわけないね」って言っていれば、人生変わったかな?(笑)



posted by 凪紗 at 23:33| 出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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